社会人学生は効率良く学習するスキルを身につけるべし!
●◯目次◯●
本来、お金を払って大学に行くからには、しっかりと理解した上で学習を進めることが理想だ。
しかし、仕事をしながら、或いは家事や育児、その他の専門学習をしながら大学を卒業するには、やはり効率よくレポート(リポート)を捌いていかなければいけない。
そんな忙しい通信大学生へ、テキストを元にレポート(リポート)を仕上げる際の早ワザを教えよう。
既に実践している方も多いと思うが、改めて要点を押えてみよう。
<マークシートの場合>
マークシートでレポートを提出する形態であれば、比較的簡単に解答を埋める事が可能である。
実際に効率よくマークシートの解答欄を埋める3つの方法を紹介しよう。
⒈索引を最大活用する
リポートの選択問題では、語群から答えを選ぶ易しい問題が多いはず。語群の中から、問題に関連ありそうな言葉を選び、索引で探す。
索引から、指定のページを開くと、答えがそのまま載っていたりするのだ。
⒉インターネットを利用する
インターネットで語彙を検索すれば、関連する情報がすぐに出てくる。その情報の中から、問題文の中にある語彙で絞っていけば、答えに近づいていくはず。
それでも答えらしきものが見つからない場合は、インターネットは完璧では無いし、正確な情報であるかも怪しいのだから、早々に諦めることだ。
時間をかけてネット検索するよりも、的をつけてテキストを読んだ方が早い場合もある。
3.通信大学の仲間を見つけて、情報共有をする
これは少し次元が違うが、対人能力も磨ける、立派な学習方法だ。同じ学部、学科、コースの仲間ならより一層、有益な情報を頂けるはずだ。
そして、情報を頂いた分、仲間には自分の持ってる情報を与えるのだ。
しかし、間違ってもインターネット上でレポートの解答を開示してはいけない。
飽くまでも、個人同士で、問題に関する知識のやり取りを行うこと。大人としてルールは守ろう。
まとめ
大学卒業資格が目標なのか、その他の資格が目標なのかで、学習スタイルを変えるべきだ。
社会人は生活スタイルも多種多様だから、自分に合った学習スタイルが出来る「大学選び」が一番重要なのである。
編入制度も各大学で検討出来るので、通信制大学へ入学した後も他の大学へ転籍するチャンスは有る事を覚えておこう。
0件のコメント